夷隅地域における広域移住体験ツアーについて

千葉県移住・二地域居住連絡会議夷隅地域部会(千葉県夷隅地域振興事務所・勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町)主催、Buzz Brain株式会社の企画運営により、令和7年2月8日(土曜日)、2月9日(日曜日)にかけて、現地体験や先輩移住者さんとの交流を通じて、夷隅地域の魅力や暮らしやすさなど、移住後の具体的な生活イメージを感じられる移住体験ツアーを夷隅地域(勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町)にて開催します。

夷隅地域《勝浦市/いすみ市/大多喜町/御宿町》とは
夷隅地域は千葉県の南東部に位置し、観測史上「猛暑日」を記録したことがない「勝浦市」宝島社「住みたい田舎ベストランキング」の首都圏エリアで8年連続総合1位となっ「いすみ市」、徳川四天王の一人である本多忠勝が入城した大多喜城の風情ある城下町の街並みが残る「大多喜町」、童謡「月の砂漠」のモデルとなった美しい海岸砂丘を有する「御宿町」の2市2町からなり、年間を通じて温暖な気候の暮らしやすい地域です。
また、都心から特急または高速バスで約90分と好アクセスながら自然豊かで、移住者に嬉しいサポート体制も充実しています。
千葉県移住・二地域居住連絡会議夷隅地域部会とは

千葉県では県・市町村・民間企業等が連携を図り、千葉県への移住・二地域居住を促進し、関係人口・定住人口を増加させることにより、地域の活性化を図ることを目的として千葉県移住・二地域居住連絡会議と、その下部組織として、市町村の枠を超えた、より広域的な連携体制のもと、具体的な事業の検討・実施を行うための部会を設置しています。

▪️イベント概要▪️

夷隅地域(勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町)2市2町で活躍している先輩移住者の方々を訪問。現地を直接ご覧いただきながら、仕事や住まいに関する情報、移住者支援などといった、移住を検討するうえで重要と思われる「テーマ」に則り、対面による生の声を聞き、活きた情報が取得できる移住体験ツアーです。
さらに1日目の夕方には「勝浦市芸術文化交流センター キュステ」にて、地元の方々との交流を図れる懇親会も開催予定です。この懇親会へ参加していただける地元の皆さんも募集しておりますので、是非ご参加ください。(事前予約、負担金有り)

チラシダウンロードはこちら  ※ファイルサイズが大きいため、閲覧の際はご注意ください。

【協力いただく先輩移住者の皆さん】


☆三星千絵さん:移住ツアーガイド
いすみ市在住。都内での会社勤務を経て、いすみ市内のシェアハウス管理人、民間図書館館長、ローカルニュースサイト「外房経済新聞」編集長、地域イベントの相談役として活躍中。

 


☆宮崎繁さん:テーマ「移住とビジネス」
大多喜町在住。大多喜麦酒代表・醸造長。何かビジネスをしたいと思い、「縁」でビール作りと出逢い、ビール作りを始める。ホップなどビールの材料を自家栽培したり、地元の野菜や果物を使用したビールを造っている。

 


☆斎藤祐之介さん: テーマ「ファミリー移住」
勝浦市在住。都内で建築系企業の営業職として就職するが「もっと人生を大切にしたい」と退職。奥さんと2人でハワイへ一年間留学する。その後、2020年に勝浦市の今の場所を紹介され、移住を決意。元野菜直売所だった場所を、4カ月でカフェとキャンプ場を自ら作り変えて『BLACK RAMS』をオープン。現在はイラストレーターとしても活躍中。

 


☆梅原慎吾さん: テーマ「移住支援と地域情報」
勝浦市在住。東京都職員を経て、勝浦市の市内空き家情報、空き家所有者の相談対応、物件希望者とのマッチング促進、移住希望者の相談対応等を行っている移住のスペシャリスト。

 


☆宮嵜勢太郎さん: テーマ「自然と仕事」
御宿町在住。オンジュクジビエラボラトリー代表。狩猟に興味があったため有害獣捕獲などを目的に定住。狩猟を通して獣と人がバランスよく生きていくために何が出来るかを考えていきたいと、事業を展開中。

 


☆高橋裕美さん: テーマ「移住と挑戦」
牧場を始めたいという思いからいすみ市へ移住。全て手作りで牧場を作り上げる。
またクラウドファンディングにて目標額を達成し、ヨーグルトやアイスといった乳製品作りも手掛けている。

 

開催日

令和7年2月8日(土曜日)から9日(日曜日)1泊2日

募集人数

最大40名

※募集締切(追加募集) 2025年1月25日(土)正午まで
※応募多数になった場合は、18歳未満の子がいる子育て世帯や、概ね20~40代の夫婦等の方を優先させていただきます。
※4名様以上での参加の場合、ご希望により移住者が経営する一棟貸しの民泊施設への変更が追加料金なしで可能です。
※最小催行人数5名

参加負担金

大人(中学生以上)1名当たり 15,000円(宿泊費、食事(昼食2回、夕食1回)
※小学生は上記金額の70%、3歳から未就学児童は同50%の料金となります。
※原則としてお一人でのご参加の場合は相部屋になります。お一人でのお部屋をご希望の場合は参加費が22,500円になります。

《宿泊施設》
勝浦ヒルトップホテル&レジデンス
〒299-5231 千葉県勝浦市沢倉441-1
TEL 0470-73-6000  FAX 0470-73-5566
※4名以上での参加の場合、ご希望があれば移住者が経営する一棟貸しの民泊施設への変更も、追加料金なく可能です。

スケジュール

【1日目】2月8日
8時00分:千葉駅東口 京葉銀行本店前出発。車中にてオリエンテーション、VTR鑑賞、ツアーガイドを務める先輩移住者の三星千絵さんに移住や田舎の仕事事情についてお話いただきます。

10時00分:道の駅たけゆらの里おおたきにて休憩、散策

11時00分:大多喜麦酒(大多喜町)を訪問。社長で醸造長も務める宮崎繁さんに移住とビジネスについてお話しいただきます。終了後から次の目的地への移動車内にて昼食

14時00分:BLACK RAMSキャンプ場(勝浦市)を訪問。移住者でもある経営者の斎藤祐之介さんにファミリー移住についてお話しいただきます。

16時00分:Share AKIYAだいだい荘(勝浦市)を訪問。勝浦市地域おこし協力隊員でもある経営者の梅原慎吾さんから移住支援と地域情報についてお話しいただきます。

17時30分:勝浦市芸術文化交流センター キュステ(勝浦市)にて、移住者の皆さんや地域の皆さんとの懇親会を兼ねた夕食

19時00分:宿泊先の勝浦ヒルトップホテル(勝浦市)へ移動

【2日目】2月9日
8時30分:宿泊施設を出発

9時00分:大原漁港の朝市(いすみ市)にて朝食(各自)、散策
↓    ※雨天の場合変更になります
10時30分:うたうファームを訪問。移住者でもあるうたうファーム取締役 : 高橋裕美さんから「移住と挑戦」について、お話いただきます。

12時30分:農家レストラン愚為庵(御宿町)にて昼食

13時30分:昼食後同所にて、移住者でもあるオンジュクジビエラボラトリー代表の宮嵜勢太郎さんに自然とビジネスについてお話しいただきます。

15時00分:御宿西武グリータウン(御宿町)見学。終了後、千葉駅東口の集合場所へ向け出発。車内にてアンケート調査へご回答いただきます

18時30分:千葉駅東口 京葉銀行本店前着。ツアー終了

注意事項
(1)取材、記録、広報等の目的で撮影が入ります。
(2)天候や人数等によりツアー内容の変更、もしくは中止となる場合があります。
(3)ツアー日より起算して7日前よりキャンセル料を請求する場合があります。

 

応募方法

ツアー参加の応募をされる方は、下記の申し込みQRページから申請してください。

以下のURLから申込フォームに入力してください。

https://docs.google.com/forms/d/1Wjth2uISxq5QuX14eLI8QBmJ8Nt7Xx9Wq5b-kOGsM1w/edit

 

《お問い合わせ先》
夷隅地域移住ツアー事務局:Buzz Brain株式会社(企画運営)
〒413-0027 静岡県熱海市紅葉ガ丘町6-13-1A
事務局長 矢竹勇一朗 TEL : 090-5440-6585
E-mail : info@buzz-brain.com

主催:千葉県移住・二地域居住連絡会議 夷隅地域部会(千葉県夷隅地域振興事務所、勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町)
企画運営:Buzz Brain株式会社
後援:勝浦市商工会、いすみ市商工会、大多喜町商工会、御宿町商工会、勝浦市観光協会、いすみ市観光協会、大多喜町観光協会、御宿町観光協会
バス運行会社:有限会社武井観光

Buzz Brain株式会社
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